家賃10万円も払うのはもったいない?マイホーム購入とのコスト比較で考える賢い住まいの選び方

家賃10万以上の家ってどんな年収の人が住んでるんだろう!?
引っ越しを考えてて、ネットで色々見てるんですが、結構多いんですよ10万以上の賃貸。でもなんかもったいないって思ってしまって気が進まないんですよね!

確かにおっしゃる通りです。
以前、私達も賃貸で家賃13万円の物件に住んでいました。
出来れば安い所が良かったのですが、ペット可という条件だと
どうしても10万円以上で片手で数えられるぐらいしかありませんでした。

もったいないって感じるのも、マイホーム買った方が結果的に安くなるんじゃないかなって毎回思っちゃうからなんですよね!

あなたも、毎月の家賃支払いに疑問を感じたことはありませんか?
一方で、高額な家賃を払うことには何かしらの理由があるはずです。
今回は、家賃が高い場合、それは本当に無駄なのか、賃貸とマイホーム購入を比較しながら、検討してみましょう。

結論として
税金や保険代の諸費用を除いて考えますと、50年間の総支払額はマイホームの方が安くなります。

※44年で比較するとほぼ変わらなくなる

毎月支払額50年間の総支払額
【賃貸】
支払家賃
(月々10万円)
100,000円60,000,000円
【マイホーム】
住宅ローン返済額
(借入金額4,000万円・金利1.5%の場合)
94,803円56,881,800円
差額
(賃貸-マイホーム)
5,197円3,118,200円
賃貸とマイホーム比較

条件

  • 賃貸:家賃10万円で想定。更新料は2年ごとに家賃1ヶ月分。
  • マイホーム購入:借入金額 ( 円 ) 4,000万円、返済金利1.5%とする。

日本人の平均寿命はどれくらい?

男性が81.05歳
女性が87.09歳

公益財団法人生命保険文化センター調べ

50年後あなたはいくつになっていますか?
私は80歳になっています。

毎月の平均返済額

国土交通省の2022年度「住宅市場動向調査」(2023年3月発表)によりますと、住宅ローンの毎月の平均返済額は新築で12万円前後、中古で8.5万円前後のようです。

しかし、住宅ローンの平均返済額が年々上昇していますので数字通りというは難しいのかもしれません。

毎月の平均返済額
新築注文住宅約145,000円
分譲戸建て住宅約105,000円
分譲マンション約123,000円
中古戸建て住宅約89,000円
中古マンション約84,000円

家賃10万円に何人暮らしですか?

一人暮らしなら家賃10万円はもったいない

金銭的なストレスは?

家賃が高いと、毎月の生活費が増え、貯金や投資、趣味など他の重要な出費が圧迫される可能性があります。

無駄なスペースは?

一人暮らしの場合、大きな家や部屋は必要以上に広く感じることがあり、そのスペースを有効に利用するのが難しいかもしれません。

電気代や光熱費は?

大きな家は、冷暖房や照明など、エネルギーコストが高くなる可能性があります。

住まいの手入れ

家やアパートのメンテナンスは時間と労力がかかります。大きな家は、掃除や修理が大変になる可能性があります。

暮らし方は?

あなたがほとんど家にいない、または家での時間を最小限にしている場合、高い家賃は無駄になる可能性があります。

東京都の都心部では無駄なスペースや電気代、光熱費に関してはそれほど気にしなくてもよいと思われます。

二人暮らし以上なら家賃10万円はアリ

二人暮らしの住居スペースは?

二人暮らしでは、一人暮らしよりも多くのスペースが必要になることが多いです。それぞれのプライバシーを保つために別々の部屋が必要だったり、共有のリビングスペースが必要だったりするかもしれません。

家賃や光熱費の分担は?

家賃や光熱費などの生活費を二人で分担することで、一人暮らしよりも負担が軽減されます。

家賃に10万円払えるなら購入も視野に入る

家賃が10万円という高額な支出が可能な場合、賃貸とマイホーム購入を比較することも考えてみましょう。
それぞれのメリットとデメリットを検討して、将来の住まいについての計画を立てることが賢明です。

賃貸とマイホームの生涯コスト比較

マイホームを購入する場合、初期費用やローン返済が発生します。
しかし、長い目で見れば、マイホームは将来の資産としての価値を持つ可能性があります。
逆に、賃貸は将来の資産にはならないため、生涯コストを比較することが大切です。

賃貸は住宅ローンの控除が受けられない

賃貸暮らしの場合、住宅ローンのように税金の控除を受けることはできません。
これは、マイホーム購入に比べると財政面でのメリットが少ない一因です。

賃貸と購入で迷うなら不動産屋に相談すると良い

家を購入するか賃貸に住むかの選択は、慎重に行うべきです。ネクストインテリジェンスに相談し、自身の生活スタイルや将来の計画に合った最適な選択を見つける手助けを受けることをお勧めします。

家賃10万円賃貸のメリット

家賃が10万円以上の賃貸物件は、一部の人にとっては非常に魅力的です。

それはどのような人々に向いているのでしょうか?

好立地に住みたい

高額な家賃を支払う代わりに、都心や交通アクセスの良いエリアに住むことができます。
仕事や趣味に通いやすい環境が求められる場合、家賃の高い賃貸は便利かもしれません。

転勤などで引っ越しの可能性がある

職場の転勤や生活の変化がある場合、家賃の高い賃貸は柔軟性があります。
長期の住居契約を結ばずに、必要に応じて引っ越しをすることができます。

会社から住宅手当が出る

一部の企業は、高額な家賃を支払う社員に対して住宅手当を支給しています。
この手当により、高額な家賃をカバーすることができるかもしれません。

収入に余裕がある

家賃が高額でも、収入に余裕がある場合は、快適な生活環境を選ぶことができます。
家賃以外の生活費にも余裕があることを確認しましょう。

家賃が高いと後悔する可能性が高い

家賃が高額な物件に住むことには、いくつかのリスクやデメリットも存在します。

それを理解しましょう。

賃貸契約の初期費用が高い

高額な家賃の物件に住む場合、初期費用も高額になることがあります。
敷金や礼金、仲介手数料などの支出が増えることに注意が必要です。

生活費のために節約を強いられる

高額な家賃を支払うと、生活費の面で節約を余儀なくされることがあります。
贅沢な食事や趣味に使えるお金が減少する可能性があります。

精神的に不安定になりやすい

高額な家賃を支払うストレスは、精神的な不安定感を生み出すことがあります。
長期間にわたりストレスを感じることで、生活の満足度が低下する可能性も考えられます。

一度上げた生活の質を落とすのに苦労する

高級な賃貸物件に住み慣れると、同等の生活の質を低下させることは難しいです。
賃貸契約が終了した場合、同じような生活環境を見つけることが難しいかもしれません。

家賃は手取りの3分の1以下が目安

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Photo by Black ice on Pexels.com

高額な家賃を支払うかどうかを判断する際、一般的な目安として手取り収入の3分の1以下を家賃に充てることが推奨されています。

この目安を守ることで、生活費や将来への備えを考える余裕を持つことができます。

賃貸に住むメリット・デメリット

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Photo by Steshka Willems on Pexels.com

賃貸物件に住むことには、それぞれメリットとデメリットが存在します。

賃貸は状況に応じて住み替えしやすい

賃貸契約は一般的に数年ごとに更新されますが、比較的柔軟な住み替えが可能です。
生活状況が変わった際に対応しやすいのがメリットです。

資産にならず死ぬまで家賃の支払いが続く

賃貸暮らしの場合、支払った家賃は将来の資産とはなりません。
一方で、家を所有すれば、将来的な資産としての価値が期待できます。

マイホームのメリット・デメリット

一方、マイホームを購入することにもメリットとデメリットがあります。

賃貸よりもクオリティの高い物件に住める

自分の家を持つことで、賃貸物件よりも高品質な住環境を手に入れることができます。
自分仕様のカスタマイズや庭の利用などが可能です。

ライフスタイルの変化に合わせるのが困難

一度購入した住まいは、売却や引っ越しが必要な場合に手続きが煩雑です。
ライフスタイルの変化に合わせる柔軟性が制限されることがデメリットです。

まとめ

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Photo by William Fortunato on Pexels.com

賃貸とマイホーム購入、それぞれにメリットとデメリットがあります。

家賃が高い場合でも、将来の生活プランやライフスタイルに合った選択をするために、検討と計画が欠かせません。

不動産エキスパートとの相談を通じて、最適な選択肢を見つけるお手伝いをしましょう。

詐欺にあわない為には自分の違和感を信じることが大切

無料相談であなたの不安を解決いたします

違和感を感じたり、分からない事が1つでもあれば話をストップさせましょう。

お客様がご納得いただくまで何度でも解説いたします。
そのために、少しでも疑問に思ったり納得できない点がある場合は、話を進めることをやめましょう。

そしてどんどん質問しましょう。
業者の対応をみて信頼できる会社か見極めるバロメーターにもなります。

やたら質問をはぐらかしたり、根拠もなく「大丈夫です!」というような業者との取引はやめておきましょう。

弊社では、忙しいお客様の都合に合わせた無料相談を行っております。メールはもちろん、隙間時間などを利用した対面でのアドバイスも可能なので、ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。

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